投稿日:2023年4月13日 | 最終更新日:2023年4月13日
私の人生観のひとつに、「やりたいことは全部やる」というものがあります。
好奇心は可能な限り満たす。
やりたいことは、全部やる。
今回は、38年間無事生きたご褒美として、ずっとやりたかった「ひとりディズニー」をしてきました。
子どもも夕方から入ったので、6時間だけですが。
旅日記はこちら
やりたいことをやらせてあげる効果
自己肯定感が上がる
自分がやりたがっていることをやらせてあげるのは、自分を大切にする行為です。
自己肯定感は、人生をスムーズに生きる為の土台です。
また、やりたいことをやることがストレスの解消にもなり、生きるのが楽しくなります。
達成感により自信がつく
やりたいことの中には、勇気や工夫が必要なものもあります。
勇気を出したり、知恵を絞ったりすることは、人間としての成長にも繋がります。
なにも目的なく生きたり、やりたいことを我慢して生きるよりも、やりたいことを達成する喜びは自信に変わります。
稼ぐモチベーションになる
やりたいことをやるには、お金も必要になります。
やりたいことをやる!と決めたら、自然と収入を増やす方向に行くこともあるでしょう。
実は私も、ビジネスコンサルをつける時に「ビジネスを本気でやる」と決めた途端、収入が増え、コンサルをつけることができました。
そのタイミングで職場が変わったのですが、時給がそれまでより高い職場に変わったんです。
「やる」と決めると収入が上がったり、どこからともなくお金がやってくるのは、よくあることです。
なので、まずは「やる」と決める事が大事なんです。
やりたいことをやる時に湧く「不安」や「罪悪感」
やりたいことをやろうとする時、心が抵抗してなんだかんだ理由をつけてやめたくなる・諦めたくなる時があります。
「やりたいことをやる」のは、今までの自分の常識や価値観をブチ壊す事である事が多いです。
人は変化を恐れますから、今までの安定から外れた事をしようとすると、抵抗するのは当たり前です。
特に、親からもらってしまった価値観に反する事であったり、他者の目を恐れた時に強く抵抗します。
私も今回、おひとり様ディズニーをする時に色んな不安や罪悪感が生まれました。
(カッコ)内は、私の心の突っ込みです。
・雨だったらどうしよう
(どうもしない、傘さして行けばいい)
・ジェットコースター事故で死んだらどうしよう
(起こる確率低すぎ)
・疲れすぎて明日仕事出来なかったらどうしよう
(普通に休めばいい)
・朝、地震があった!
大地震の前兆だったらどうしよう
(こればっかりは、運任せだから不安を感じてもしょうがない)
・自分ひとりの娯楽にこんなにお金かけて大丈夫かな
(別にいい。誰の許可もいらん)
こうして、色んな不安や罪悪感が生まれて、「やめとけ」って言うんですよね。
しかし、私は知っています。
やりたいことをやろうとすると、こういう抵抗があるのは普通であることを。
少なくとも私にとっては。
そして、不安はほぼ起こらないし、「罪」などないことを。
私が抱えていたのは、「家族を置いて、自分ひとりでこんなに楽しんでいいんだろうか?」という罪悪感です。
別に良いのにね。
誰に遠慮してるやら。
なので、やりたいことをやろうとしたときに出てくる不安や罪悪感は、「想定範囲内」としてスルーすることをオススメします。
今回は結果的には、雨予報が晴れに変わり、疲れたけどなんとかなったし、無事帰ってきて楽しく1日を終えました。
不安や罪悪感は、スルーして大丈夫なんです。
私がやってきた「やりたいこと」
ここでちょっと、私が勇気を出してやってきた「やりたかったこと」をご紹介します。
- ブログを立ち上げる
- ブログで顔出しする
- カウンセラーとして活動する
- セミナーを開いてみる
- オンラインサロンを運営する
(失敗して今は閉じています) - You Tubeを始めてみる
その他にもプライベートでは細かい願望を叶えてきました。
その時はとてもとても勇気が要りましたが、今は軽くできることばかりです。
ブログなんて、最初は自分の思想や哲学、人生観を書く事にものすごく抵抗がありましたよ。
だから、誰にも何も言われないように、「シンプルライフ」のブログにしようと思っていました。
でも、勇気が要るのは最初だけです。
やりたいことは、やらせてあげて大丈夫です。
目立つことではなくても、自分が「やりたい」と思ったことは、どんな些細な事でも叶えてあげると良いです。
時間もエネルギーも有限だから
時間もエネルギーも有限です。
やりたいことを後回しにしている時間はもったいないないし、後回しにすればするほど、行動力や体力は衰えていきます。
災害や事故で、突然、死ぬかもしれません。
私達は、命の終わりの日を知りません。
だからこそ、後悔しないよう、やりたいことはどんどんやっていきましょう。
まずはやりたいことをリストアップして、今すぐできることを探してみてください。
参考記事