あなたには、なりたい姿や目標、理想のライフスタイルはありますか?
スッキリした家に住みたい
お金をたくさん稼いで贅沢をしたい
時間に追われず自由に生きたい
好きなことを我慢しない
朝は優雅にゆっくりとごはんを食べたい
そんな「理想のライフスタイル」が叶ったら、あなたの人生はどうなりそうですか?
私は今、数年前に挙げた「理想のライフスタイル」が全て叶っています。
理想のライフスタイルを手に入れるには、コツがあります。
(1)理想のライフスタイルを明確にする
時間、お金、なにも制限をかけずに理想のライフスタイルを挙げます。
あなたは100億円持っています。
子どもがいても、専属のシッターさんがつきっきりで同行もしてくれるし、お留守番もしてくれます。
100億もあるので、仕事は辞めても大丈夫です。
時間もお金も、余るほどあります。
あら、100億で足りないって?
では、100億円使い切ったご褒美にさらに100億円あげます!
私の数年前の理想のライフスタイルは、
・家で仕事をする
・記事を書いて
・満員電車に乗らない
・思いつきでホテルステイする
・時間の融通が利く仕事をする
でした。
これが今は、叶っています。
(2)理想を「体験」してみる
その理想のライフスタイルの中で、「今すぐにできそうなこと」はありますか?
規模を小さくしても良いです。
例えば、値段を見ないで食事をしたいなら、まずは値段を気にしなくてもお金を使えそうなお店で、値段を気にせずに食事をしてみる。
マックなら、どんなに食べたいもの好きに買っても2,000円くらいです。
「朝、優雅に朝食を食べる」なんて、すぐにできそうですよね?
講演会をやりたいなら、まずは数名程度の講演を計画してみます。
著書を出したいなら、まずはnoteなどで有料のコンテンツを書いてみます。
私の例でしたら、有休を取って、「理想の1日」を過ごしてみる、というのを定期的にやっていました。
実際の「理想の1日」はこちらです。
緑の文字は、過ごした後のフィードバックです。
過ごしてみて違和感があったり、感情のアウトプットをしたりしています。
または、「突発でホテルステイ」というのも、安いホテルで良いから体験していました。
当時はとても勇気のいる事でしたが、今は全然抵抗がありません。
いつでも行ける、と思っています。
こうして、この「理想の体験」を、週に1回~月に1回程度、体験してみるんです。
すると、成功体験として脳が覚えます。
脳が覚えたことは、叶いやすくなるんです。
この「理想の体験」で重要なのは、「叶った後の感情を感じること」です。
頻度が多ければ多いほど良いですが、まずは「やると決める」ことが大事です。
さて、いつ、何をやりますか?
(3)現実に戻る
ここが一番大事です。
理想の世界だけで生きていたら夢見る夢子ちゃんになってしまうので、必ず現実に戻りましょう。
家計簿、給与明細、なんでもいいですが、現実に戻れるものを見ます。
「今はこれが現実だけど、ちゃんと私は理想を手に入れられる」と、自分に言い聞かせましょう。
「手に入れたい」ではなく、「手に入れられるからね~待ってるわ~」という、軽い感じで言い聞かせます。
今は無理そうなものに関しては、そうなったらいいな~を思い描き続けます。
その感情に、たくさん浸りましょう。
(4)どうしたらそうなれるか?は、一旦、考えない。
理想のライフスタイルを体験したら、「どうしたらそうなれるか?」は一旦手放しましょう。
それを考えると、自分の常識の範囲内でしか叶いません。
自分が思ってもみない方向から理想の未来はやってくるので、その為に自分に制限をかけないでおきましょう。
なぜ、理想を体験すると叶うのか?
行動するから
理想が手に入らない原因は、「行動」しないからです。
小さな願望でも、行動してそれを手に入れられるとそれが成功体験となり、次の大きな願望も手に入る気がしてきます。
すると、行動しよう、と思えるんです。
小さな成功体験の積み重ねが、大きな夢を叶えます。
発するエネルギーが、現実に反映されるから
理想が叶ったあとの感情は、プラスのエネルギーを発します。
「叶わないな~」という感情はマイナスのエネルギーを発します。
自分が発するエネルギーに沿って現実が変わっていくので、なるべく叶った後と同じエネルギーを「今」発したほうがいいんです。
わかりやすい例だと、
「自分は嫌われている」と思って過ごすと、嫌われる為のエネルギーを発するので、本当に嫌われます。
「自分は愛されている」と思って過ごすと、愛される為のエネルギーを発するので、本当に愛される。
という現実がやってきます。
ま、嫌われようが愛されようが、あなたの価値は下がらないのでさっさと理想を体験したほうが良いです。
まとめ
理想を手に入れるのは、コツさえつかめば簡単です。
理想を明確にし、小さなことから体験していく。
そして現実に戻り、手段を考えるのはやめる。
私も、次なる理想のライフスタイルを今、挙げているところです。
少しずつ、体験していこうと思います。
ではまた!