投稿日:2019年3月8日 | 最終更新日:2022年11月29日
先日、精神的な成長について記事を書きました。
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精神的に成長するとき
投稿日:2019年2月26日 | 最終更新日:2022年11月29日 仕事の技術などは、未熟さがわかりやすいですし、それ故に成長もしやすいものです。 し ...
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私はなんとなく、今の仕事を続けていても、成長の機会もなく行くのかなと思っていました。
仕事変えようかな~なんてことも思っていました。
安定は、成長しない、という事も意味しますからね。
が、今回、今まで見えなかったものが見えてきたり、
自分の嫌な部分や、未熟な部分にも気づきました。
成長のきっかけにしたいと思います。
ネガティブ派遣さんをきっかけに
先日より、新人派遣さんから攻撃をされたと書きました。
きっかけは、その派遣さんが業務についてこれず、「教え方が悪い」というようなことを
言われたことです。
もう、なんでそんなこと言うんだよ~って、私も自己否定の波におぼれ、
具合の悪い日が数日続きました。
しかし、気づいたんです。
「誰も悪くない」
あまりにも辛く、ネガティブ派遣さんとまともに話せない状態になってしまったのですが、
ふと、気づきました。
「あれ?別に、誰も悪くなくない??」と。
攻撃を受けたことで、責められた気分になりました。
責められると、自己否定に陥ったり、相手の非を探したりと、
ネガティブな思考になってしまいます。
でも、現実は本当にシンプルで、
「ただ単に、派遣先が求めているものを提供できません」っていうだけじゃん。
需要と供給のミスマッチなだけじゃん。
別に、誰も何も悪くなくない??
そう気づいたら、すーっとネガティブ波動が消えました。
ネガティブ波動をまき散らしていたのは、私でした。
学んだこと(1)
自己否定や、相手を責める気持ちは、ネガティブな波動になります。
いかに自己否定が猛毒なのか、改めて実感しました。
「誰も悪くない」
これが、自分も、相手も責めない魔法の言葉です。
「本音を伝えると傷つける」のか??
で、頭がぱっか~んとしたので、
そのネガティブ派遣さんに、
「つまり、需要と供給のミスマッチなだけだから、
『自分の能力が低いせいだ』とか思わなくていいんだよ!」
と伝えると、
「それでいいんだ~!」と、すっきりした様子でした。
それで私もうれしくなり、調子に乗り(イタタ)、
「そうそう、だから、自分が悪いとか、
教え方が悪いせいだとか、思わなくていいんだよ!」
と言ったら、
ネガティブ派遣さん「私、そんな意味で言ってません!」ですって。
え~~~~~~~~~~~・・・・
私「言ったよね?」
ネ「そういう意味ではないです。」
私「これこれこうこう言ってたよ?」
ネ「そんなこと言いました??」
え~~~~~~??????!!!!
もう、意味がわかりません。
大混乱。
果ては、
ネ「やっぱり私が本音を言うと、周りが傷つくんだ・・・。
もう、本音を言おうとは思いません。
もう、良いです。」
だとー。
なぜそうなる???
私が学んだこと(2)
人の言葉の意味は、受取り手が決める。
「私の本音が正しく伝わらない」のではなく、
「必ずしも正しく伝わるわけではない」のが普通かなと思います。
というか、他人なので、みんなが同じ考えになるわけないですよね。
たぶん、ネガティブ派遣さんの「私の本音は伝わらない」というのは、
「相手が期待通りの反応を返してくれない」なんだろうな~。
相手は他人で、相手には自分の自由に反応していい権利がある、というのがすっぽ抜けてます。
依存体質だとよくある思考です。
依存体質については、今後また記事にします。
「妖怪かわいそう」を育てていた私!!
ネガティブ派遣さんが、自己否定の猛毒に気づいたり、
HSPという特性に気づいてどんどん変わっていくのを見て、
私はとてもうれしかったです。
でも、それは「相手をコントロールして喜んでいること」だと、気づきました。
「なんだかこの人、ネガティブで一緒にいると疲れるから、
ポジティブな思考になってくれたら良いのに」
と、思っていました。
だから、ポジティブになってもらおうと必死でした。
でも、思い出しました。
「私はかわいそう」という状態が好きで、それが好きな人もいる、ということを。
それを、妖怪かわいそうと呼びます。
私がどんなに、妖怪かわいそうに変わってほしくても、
妖怪かわいそうは「今の状態が好きで、幸せ」なので、変わるわけありません。
妖怪かわいそうを、勝手に「可哀そうな人」と決めつけて、
「幸せにしてあげなきゃ」と思っていたのは、
完全に私のエゴでした。
自分のエゴを目の当たりにすると、恥ずかしいです。
みっともないな~。
学んだこと(3)
勝手に相手を「妖怪かわいそう」にしないこと。
相手は可哀そうなんかじゃない。
あれで、幸せなんだって。
彼女に、私は実母を投影していた
あの、ネガティブ派遣さんの、
話しても話しても論点がずれていき、
かたくなに相手を受け入れまいとする様子、
なんだかデジャヴ・・・。
毒母に似ている。
そう、なんだか、毒母に似ているところがいっぱいあったのです。
彼女は、息子さんにぞっこんで、異常なまでに依存しているのがわかります。
気持ち悪いエピソードはたくさんあるのですが、
私の母も、私に依存して気持ち悪いエピソードはたくさんあるな・・・(笑)
きっと私は、気づかぬうちに母を彼女に投影して、
「変わってほしい」
「この世はこんなに優しいことを、知って欲しい」
と、自分のエゴを押し付けていたのだと思います。
エゴを押し付けていたなんて、気づいたらショックでした。
それが嫌で辞めちゃったのかな、とか思ったりします。
まあ、それ以前にそもそも能力や意識が足りていなかったので、
今回のことがあってもなくても、早かれ遅かれ辞めていたでしょう。
(これを自己正当化と言います)
やっといつもの自分が戻ってきた
塩風呂に入ったり、クリスタル持ち歩いたりしてみましたが、
「誰も悪くない」
「エゴを押し付けていた」
「成長のチャンスだった」
と気づくと、もう塩もクリスタルも不要になっていました。
自分で自分のエネルギーを上げられる状態になりました。
あぶないあぶない、水晶買うところでした。
セージのスプレーは買いましたが(笑)
いつもの自分に戻れたので、また毎日の幸せを感じながら生きていきたいと思います。
ムーでした。