投稿日:2017年12月28日 | 最終更新日:2022年11月29日
3.4日前に、絶縁している毒母から手紙が来ました。
読むだけでエネルギーを吸われる、毒入り手紙(;´д`)
一回読んで捨ててしまったので、記憶にある部分だけですが、
「もう許してください」
「お兄ちゃん達とは、食事会を続けています。ムー達ともまた食事できたらと思います。」
そんなようなこと。
この手紙の事を夫に話すのにもエネルギーが要るので、エネルギーを用意してから話そうとほっぽって置いて置いたら、夫が見つけてくれたので(笑)、読んでもらってから捨てました。
反吐がでます。
いえ、涙が出ました。
「もう許して下さい」?
私は今まで、散々許して来たんだよ。
目次
いっぱい、いっぱい、許してきたよ。
部屋に勝手に入らないでと何度お願いしても、勝手に入って物色されても、
(しかも、入ったのをわからないようにすればいいのに、部屋にあったお菓子とか食べてあって、バレバレ)
大事な友人達に暴言を吐かれても、
小さい頃に、机の鍵を盗まれて、机を開けられても、
「(幼稚園の)先生になれと言わないで」とお願いしても、しつこく言われても、
(母は幼稚園の先生になりかたったんだって。自分の夢を娘に託す典型。私は子供の頃から、子供が苦手だ。先生なんて向いてない。)
「どうしてお前はお兄ちゃん達と同じように出来ないんだ!」と罵られても、
(今考えても、何をどう同じようにしてほしかったのかも分からないし、なんで同じにしないといけないのかもわからない)
「あんたがなくとお父さんが喜ぶから泣くな」と、意味不明な脅しで感情をぶっ潰されても(今考えても意味不明。しかも、コレを言われると泣いてはいけないと思い、よけい悲しくなる)、
家中追いかけ回されて、汚い言葉で罵られても、
私が「サンタさん来るかなぁ」と言うと、「サンタはお父さんなのよ!いい加減わかりなさい!!」と夢を潰されても、
全部全部、許して来たよ。
もう限界まで許した。
許しながら、我慢しながら、娘を1年、会わせてきた。
もう許す余力は残っていないよ・・・。
世間の「親を許してあげなさい」の声に、罪悪感を感じる必要はないんだよ。
世間の、毒親育ちに対する声って、「もう大人なんだから、親を許してあげなさいよ」なんでしょう。
でも、違うんだよ。
毒親育ちにとって、今まで親の仕打ちを、許して許して、限界まで許してきたんだよ。
出典:それでも親子でいなきゃいけないの?
田房 永子(著)
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もう、許し疲れたよ。
毒親にとって、「謝る」という行為は、子供を再び支配下に置くための演技みたいなもん。
だって、何度もその謝罪を受け入れて、「忘れなきゃ」と我慢して、でもまた裏切られて・・・。
手紙の、「お兄ちゃん達とは、食事会を続けています。(だからあんた達もそうしなさい。の意味だろう)」の一文も、謝っているようで、支配的な文だと思います。
毒親は、変わらない。
何度謝罪されようと、何度許してあげようと。
絶対に変わらない。
返信を書きました。
返信するのもエネルギーを使うから、しばらく放置していたんだけど、だんだんイライラしてきたので、言いたい事を言ってやろうと思って返信を書きました。
内容は、上記のような、「今まで散々許して来た」事に加えて、以下のようなこと。
兄達が食事に応じてくれるなら、良かったね。
あなたに付き合ってくれる人は貴重なので、大事にしてください。
私の自宅や保育園に現れたら、警察を呼びます。
父を傷つけたら、一生許しません。
あなたは私を、「お前は異常だ!」「この欲求不満!」と罵っていましたが、私からしたら、母のほうがよっぽど異常で欲求不満かと思います。
私は自分の娘に、そんなことは絶対言えない。
言いそうになってしまったら、自分の精神を疑います。
娘に伝えたいことがあるなら、他の言葉と言い方を選びます。
あなたの罵言雑言は、一生忘れることのない、心の傷としてしっかり残っています。
「鬼娘」「お前はおかしい!」とも言われました。
泣き出すまで、言い続けられました。
今は、父に同じような事をしているのでしょうね。
(現に、母の今のターゲットは父です。いつも罵声を浴びせられているそう。)
やめた方が良いと思います。
でないと、父も、兄達も、私のように逃げていくよ。
以上です。
返信に対する毒母の反応は?
父に、母の様子を教えてもらうと、
「『ムーから返信がきた。』と言っていた。」(内容は言わない)
「大人しい」
「今までにないくらい、丁寧に接してくれている」
だそうです。
「まあ、今日だけだろうけど」とも(笑)
誰かの為でなく、何かを変える為でなく、自分の為だけに送った返信でしたが、父にはちょっと良い効果があったようです。
母からもらった暴言たち・・・やっぱりあの母はおかしいよ。
普通、子供に言いますか?
「お前は異常だ!」
「この欲求不満!!」
言われると、すごくショックでした。
散々罵倒したあげく、「まだわかんないのか!!」
って、すごい剣幕で留めを刺す。
(一体なにをわかって欲しかったのかもわからない)
もう、思い出すだけで、エネルギーが奪われる・・・
この罵倒を受けたあとは、ベッドで一人で、夜まで泣きました。
本当に、自分の娘が生まれてから、あの母の罵倒は信じられないです。
私も娘に、同じようにする日がくるのだろうか?
・・・いや、ナイナイ。
そんなの無理。
母は、自分の娘には、何をしても良いって思ってたのかな。
娘なら、なんでも許してくれるって、思ってたのかな。
罵倒しても許してくれるのが愛情だと思ってるのかな。
・・・そんなわけない。
そんなのが許されるわけない。
うん、異常なのは母の方だ。
母は、ついに次兄嫁にも嫌われたようで、最近次兄嫁ちゃんは一人で遊びに行くのをやめたんだって。
次兄が一緒だったら行くみたい。
はは、ざまあみろ。
私が毒母から学んだのは、「娘にこれをしたら嫌われる」ということと、「娘に嫌われたら、接触を絶ってあげよう」ということだな。
胸糞ブログ、読んでくれてありがとうございました。
不快な思いをさせてしまったら、申し訳ありません。
批判、誹謗中傷は受け付けておりません。
まとめ記事
これまでに書いた毒親に関する記事をまとめてみました。
ぜひご一読ください。
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ムーでした。