投稿日:2017年2月10日 | 最終更新日:2023年4月8日
今日は、図書館に行ってきました。
家にいると娘がぐずるので、図書館でやっているわらべ歌の会に参加しに行ったのですが、行く途中で娘が寝てしまいました。
なので、ゆっくり本を選んできました。
借りて来た本はこちら。
片づけられる子の育つ家
古堅 純子 (著)
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子供に個室は必要なのか
我が家は、3LDKのマンションです。
現在は3部屋のうち、1部屋は寝室、1部屋は空いていて物置に、もう1部屋は、リビングとつながっていて、開放してあるので個室ではありません。
将来は、今空いている物置部屋を娘の部屋にしようと思っています。
娘が大きくなって、自分の部屋が欲しいと言ったら、部屋をあげようと思っています。
私自身、小学生で自分の部屋が与えられて、すごく寂しかった記憶があるので。
本人が欲しがったらでいいかなと。
本にも、子ども自身が強く求めていないのに、先回りして個室を与える必要はあるのでしょうか。
とありました。
最低でも、自分のモノは自分で片付けられるようになってから、とも。
確かにそうですね。
兄弟姉妹で部屋を共有。これって子供にとってはどうなのか。
そして、もし子供がもう1人増えたら、なんとか個室は足りますが、もしあと2人増えたら・・・
兄弟姉妹のどこかで、部屋を共有してもらうしかないです^^;
これって子供にとってどうなのだろうと思っていたのですが、
著者さんのお宅では、兄弟で部屋を共有している中学生の長男くんが、音楽やゲームでひとりになりたい時には、ご夫婦の寝室でひとりの時間を過ごすそうです。
著者さんが寝室へ入るときに、長男くんとちょっとした会話をして、自分の部屋へ帰って行く。
そんな、ちょっとしたコミュニケーションも、個室がないからこそ。
そういえば、私が育った家は、兄2人と私、3人個室がありました。
そのせいか、兄達と一緒に遊んだ記憶はあまりありません。
年が離れているせいかと思っていたけど、もしかしたらみんな個室にこもっていたからかも。
遊んでほしい時に、お兄ちゃんが部屋にこもっているのが、寂しかったなぁ〜。
兄弟姉妹と部屋を共有して育った友達は、いつも不満をもらしていたけど、個室が欲しかったら、早く自立して出て行けば良いんですよね。
私は、自分の子供には早めに自立して欲しいので、部屋を共有してもらうのも、悪くないなと思えました。
こどもにとってというより、親にとってメリットが多いですね(笑)
娘が寝た隙に本を読んでいるので、まだ少ししか読んでいませんが、また読んで内容を書きたいと思います。
ムーでした。